10月10日は「世界メンタルヘルスデー」

カテゴリ
お役立ち情報 
タグ

1992年、世界精神保健福祉連盟がメンタルヘルス問題に関する世間の意識を高め、偏見をなくして正しい知識を普及することを目的として、10月10日を「世界メンタルヘルスデー」と定めました。その後、世界保健機関(WHO)も協賛し、正式な国際デー(国際記念日)とされています。

長引くコロナ禍により、不安で眠れない、気分が沈む状態が続いてしまうなど、多くの方にさまざまな症状が生じています。20~50代の労働者を対象に実施した調査でもストレスや悩みが増加したと回答した人は6割に上ったとのデータもあります。また、テレワークにより人との結びつきが減少し、孤独感や孤立感を感じている方も多く、睡眠や食事のバランスが乱れて生活リズムを崩して不調になる方も増えています。

弊社ではご契約企業に対するサービスとして、電話やメール、ヘルスケアルーム契約による対面、もしくはオンラインによるご相談を受け付けております。ご相談内容はプライバシー保護の観点から守られますし、ご本人の同意がなければ会社に対して内容を報告することもありません。

生涯を通じて5人に1人がこころの病にかかるともいわれています。こころの病気は特別な人がかかるものではなく、ストレスなどが積み重なることがきっかけとなって、誰でもかかる可能性があるのです。不安なことや悩みを抱え込まず、不調になる前にご相談ください。

関連記事

「裁判例から学ぶ!試し出社の必要性について」

東京都スポーツ推進企業の認定更新のお知らせ

「心理的負荷による精神障害の労災認定基準の改正ポイント」