復職希望者の業務遂行能力の回復度がわからない!自社でリハビリ出勤をする余裕がない!
メンタル不全で休職中の社員が復職を希望し「復職可能」の診断書を会社に提出した時から復職後のフォローアップまで、一貫したサポートを行います。ヘルスケアルーム契約企業に対しては、休職が始まった段階から定期的なカウンセリングや面談を通して、より早期から適切なサポートをいたします。
それぞれの企業、社員個人のニーズに応じた個別プログラムを策定後、弊社にて専門家スタッフのもと実践的なリワークトレーニングを実施いたします。オフィスと類似した環境で実施されるリワーク・トライアル®を通じて、本格的な復職に向けたトレーニングをすることが可能です。リワーク・トライアル®での総合評価をもとに、各企業における最終的な復職判定の判断材料として活用いただけます。
特徴
- 復職後の業務内容を想定し、人事、上司、復職希望者とリワークプログラムを策定
- 個別にカスタマイズした課題の設定が可能
- 個別対応に加え、心理療法による集団を対象としたグループワークを用意
- 気分や体調に加え、課題の達成状況を確認する、毎週の個別面談
- 今までの働き方や復職後のワーク・ライフバランスを考える、キャリアカウンセリング
- 課題の達成状況や出席状況だけでなく、心身の体調に関する報告書を提出
- リワーク・トライアル®終了時には、産業医経験豊富な精神科医であるトライアル判定医がリワーク・トライアル®中の様子や評価を専門家スタッフと情報交換した上で、単なるセカンドオピニオンとは異なる復職判定を実施。その後の精神科顧問医による復職判定と合わせ、二重の判定を得ることにより、より有効な復職判断の材料を提示します。
リワーク・トライアル®は、企業のメンタルヘルス対策の一環として位置付けられておりますが、リワーク部分のみをアウトソースいただくことも条件により可能です。
また復職判定のみをセカンドオピニオンとして提供しているEAPや精神科医のサービスがありますが、1時間程度の面談のみで、病状の安定性や復職準備性についてのエビデンスを確認することは、たとえ産業医経験のある精神科医であっても困難であると思われます。
グループワークの一例
- ストレスとコーピング
- アサーション
- 職場におけるコミュニケーション
- 疾病理解と再発予防
- キャリアの再構築
- ワーク・ライフバランスとは など