相違点 | ![]() |
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主な支援 の対象 |
一般社員のみでなく、人事労務担当者、経営陣、産業保健スタッフら | 漠然とした社員一般とその家族 |
アプローチ のしかた |
予防から事後対応への一環したプログラム (発症予防から医療機関紹介、職場復帰支援プログラム、フォローアップ面談まで) 一次予防、二次予防、三次予防のすべてを網羅 |
オンラインストレスチェック、カウンセリング、セミナー等の予防アプローチが中心 主に一次予防中心 |
相談範囲 |
メンタルヘルス問題に特化 ストレス診断から人事、上司等へのコンサルティング リハビリ出勤、復職判定のルール作成等 外部機関への相談はなく、弊社で直接対応 |
よろず相談 メンタルヘルス問題、セクハラ問題、業務過多や上司への評価に対する不満、夫婦・家族関係や恋愛問題の悩み など 専門的な相談はそれぞれの相談機関を紹介 |
対応者 |
産業医として活動中の精神科医、産業医専任内科医師、産業保健師、看護師、精神保健福祉士、産業カウンセラー、臨床心理士、キャリアコンサルタント等 カウンセラー等も医療の専門知識と経験に加え、企業勤務経験者 |
臨床心理士や産業カウンセラー等 医療機関勤務経験者が少なく、医療の専門知識に乏しい |
相談方法 |
一般社員だけでなく、人事労務担当者、産業保健スタッフも対面相談が基本 但し電話相談、メール相談もあり |
一般社員中心 電話、メール相談が中心 カウンセリングは社員の個人負担の場合もあり |
職場復帰支援 プログラム |
社員ひとりひとりにカスタマイズされた週5日9時〜17時までの復職トレーニングを、リワーク指導員のもと弊社リワークルームで実施 リワーク判定医による復職判定面談 実践的なトレーニングで復職準備性の把握が可能 復職判定に有効なデータと精神科医による客観的復職判断を提示 |
個別の具体的なトレーニングプログラムはなし ある場合も週1日短時間のグループセラピー程度 復職準備は社員本人の自主的努力頼み 復職可能性の把握は困難 |